脂肪吸引の内出血はいつまで続く?早く治す方法やひどい場合の対処法

「ダイエットが思うようにいかない!」「部分痩せが難しい!」という方の中には「脂肪吸引をしたい!」という方も多いですよね。
しかし、脂肪吸引は効果が大きい施術である反面、ダウンタイムが長いことが一般的です。

そこで今回は『脂肪吸引の内出血』について詳しくご紹介します。
早く治す方法や対処法、バレないための方法まで幅広い情報をお届けします。

ぜひ参考にしてください。

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目次

脂肪吸引後の内出血はいつまで続くの?


脂肪吸引は、効果が大きい美容整形です。長い付き合いを続けてきたお肉と一瞬でお別れできます。しかし、脂肪吸引はダウンタイムが長いことが一般的で、脂肪吸引のダウンタイムはおよそ2週間といわれています。今回は、脂肪吸引のダウンタイムの中でもメジャーな『内出血』に焦点をあててご紹介します。

脂肪吸引でお悩みの方、ぜひ最後まで読んでくださいね。

脂肪吸引後の内出血の状態を経過日数ごとに!


脂肪吸引で内出血が出来てしまうと「本当に内出血は消えるの?」「脂肪吸引の後いつまで内出血は続くの?」と気になってしまいますよね。そこでまずは、脂肪吸引後の内出血の様子を経過日数ごとに見ていきましょう。

脂肪吸引から3日目までの内出血の様子

脂肪吸引から3日目までは、脂肪吸引をした箇所の周りに赤黒い内出血が広がります。内出血は脂肪吸引した箇所が最も濃く、不安になる方も多いです。また、内出血だけでなく激しい痛みも伴います。この時期が、脂肪吸引で1番つらい時期だといわれています。

脂肪吸引後3日目から7日目までの内出血の様子

続いて脂肪吸引後、3日目から7日目までの時期です。このころになると、脂肪吸引した箇所から離れた場所の赤黒い内出血が少しずつ減ってきます。しかし、脂肪吸引をした箇所を中心にまだまだ内出血が目立つ状態です。また、脂肪吸引した箇所に腫れが強くでて、いびつな状態になります。そのため、不安になる方も多いかと思いますが、綺麗になるための通り道なので耐えましょう。また、脂肪吸引による痛みが続く時期なので、早く治すためにも処方してもらったお薬をしっかり飲みましょう。読書をしたり音楽を聴いたりして気を紛らわすこともおすすめです。しかし、あまりにひどい痛みの場合や血がにじんでくるような場合はお医者さんに相談しましょう。

脂肪吸引後8日目から14日目までの内出血の様子

脂肪吸引後、1週間目から2週間目までの時期です。この時期になると、内出血が赤黒い色から黄色に変色してきます。内出血は落ち着きますが、むくみがとれないので足が重たく感じる可能性が高いです。むくみがあるので「細くなったか心配」と思う方も多いですが、むくみがとれると徐々に細くなるので安心してください。内出血やむくみに関しては、個人差があります。しかし、少しずつ良くなってくる時期なので踏ん張り時です。

脂肪吸引後14日目から21日目までの内出血の様子

続いて脂肪吸引後、2週間目から3週間目までの時期です。このころになってくると細くなってきたことを実感できるとともに、黄色くなっていた内出血の色が肌の色になじむようになってきます。だいたいの日常生活が普段通りに過ごせるようになる時期です。ここまでの期間の過ごし方は、ダウンタイムがどれだけ長引くかに大きく影響します。早く治すためにも、お医者さんの指示通りに生活することを心がけましょう。

脂肪吸引後21日目から30日目までの内出血の様子

最後に脂肪吸引後、3週間目から1か月目までの時期です。このころになると、内出血はほとんど目立たない状態です。むくみがすっきりし、徐々に細くなった実感を得られます。拘縮は多少残っているかもしれません。しかし、日常生活で困ることがほとんどなくなります。

内出血が気になるのはいつまで?脂肪吸引後いつから気にせず出かけられるの?


脂肪吸引後の内出血の様子を経過別にご紹介しましたが、脂肪吸引後いつから気にせずに外出できるかが気になりますよね。

脂肪吸引後にお出かけの予定を入れるのならば、2週間から3週間後にいれることがおすすめです。

太ももの内出血やお腹の内出血などは、服によってカバーすることが可能です。しかし、二の腕の内出血や顔の内出血などは、服によってカバーしづらいです。そのため、脂肪吸引によるダウンタイムや脂肪吸引による内出血のこともしっかりと頭に入れ、脂肪吸引を行うことをおすすめします。

脂肪吸引は、効果が大きい施術です。しかし、それなりの期間が必要になる施術です。綺麗な出来栄えにするためにも、十分なダウンタイムを確保しましょう。

また、圧迫に関しては、部位やクリニックによってルールが異なります。「内出血はさほど目立たないけれど、圧迫が目立って出かけにくい。」という声は多いです。そのため、バレたくないのであれば、内出血だけでなく圧迫が必要な期間も確認しておきましょう。内出血が落ち着いたからといって、自己判断で圧迫を外さぬように注意が必要です。

綺麗な出来栄えを目指すのであれば、最後まで医師の指示通りにすることを強くおすすめします。保証などをつけている場合は、なおさら指示通りに生活しましょう。

内出血が起こる理由


脂肪吸引によっておこる内出血はさけがたいものです。内出血の原因は、細胞や血管、神経などにダメージをおよぼしてしまうことです。吸引する脂肪の量が多ければ多いほど、内出血のリスクは高まります。また、吸引した脂肪の量が多い方に限らず、広範囲の脂肪吸引をおこなった方や皮膚が薄い方、脂肪吸引の時に出血量が多かった方、肌が白い方は内出血のリスクが高いと言われています。あてはまる方は内出血のリスクが高いと考えて脂肪吸引後の予定をたてることがおすすめです。

最近では、ベイザー脂肪吸引など周りの組織を傷つけにくい脂肪吸引、脂肪溶解注射などの注射で脂肪を溶かす美容整形などのさまざまな施術が増えています。そのため、クリニック選びや医師選び、施術選びは慎重におこないましょう。

「筋肉による太さだったため、筋肉に力を発揮する注射のほうが脂肪吸引よりも効果が大きかった。」などといったこともあります。必ずいくつかのクリニックを受診し、最善な施術方法を選択しましょう。

脂肪吸引後の内出血を早く治すコツ


続いて、内出血を早く治すコツを6つご紹介します。

脂肪吸引後の内出血を早く治すコツ①:1か月間は圧迫を続けること

脂肪吸引後の内出血を早く治すコツの1つ目は、1か月間は圧迫を続けることです。圧迫には、むくみを抑える役割だけでなく、止血を行う役割もあります。圧迫をしっかりとすることで、内出血の範囲を狭めることが可能です。

しかし、圧迫固定が強ければ強いほど早く治るというものではありません。強い圧迫により、血の巡りが悪くなって早く治るものが長引いてしまうといったリスクも生じます。また、強すぎる圧迫は意味がないとはいえ、弱すぎる圧迫も意味がありません。そのため、圧迫の強さは、医師の指示通りに行いましょう。また、いつまで行うかに関してもしっかりと医師の指示をあおぎましょう。

脂肪吸引後の内出血を早く治すコツ②:少しずつ動くこと

脂肪吸引後の内出血を早く治すコツの2つ目が、少しずつ動くことです。全く動かない状態では、血の巡りが悪くなってしまいます。その結果、血栓症などのリスクが高くなったり、内出血の治りが悪くなったりすることも考えられます。そのため、いつまでも安静にしていないで、早く治すために少しずつ動くことを心がけましょう。

脂肪吸引後の内出血を早く治すコツ③:水分補給を欠かさないこと

脂肪吸引後の内出血を早く治すコツの3つ目は、水分補給を欠かさないことです。脂肪吸引から1週間までの間は、身体から水分が抜けやすくなります。そのため、体内の循環機能を活性化させるためにも、しっかりと水分補給をしましょう。

また、脂肪吸引の後は体内の温度が上がるため、水分が蒸発しやすいです。そのため、1日2リットルを目安に水分補給をおこないましょう。喉が渇く前にお水を飲むことが早く治すためのポイントです。

脂肪吸引後の内出血を早く治すコツ④:タンパク質の補給をおこなうこと

脂肪吸引後の内出血を早く治すコツの4つ目が、タンパク質の補給をおこなうことです。タンパク質は、身体をつくる大切な栄養分です。早く治すために、栄養補給に力をそそぎましょう。脂肪吸引の後は身体がだるくなるため、食べることが億劫になりがちです。そのため、食べることが面倒な方にはプロテインをおすすめします。食べることが苦痛でない方は、お肉や卵、乳製品、大豆食品を中心に摂取しましょう。

脂肪吸引後の内出血を早く治すコツ⑤:クリニックのアフターケアを受けること

脂肪吸引後の内出血を早く治すコツの5つ目は、クリニックのアフターケアを受けることです。クリニックによっては、術後のアフターケアが充実しています。腫れやむくみ、内出血に効果が期待できるアフタートリートメントなどを施すクリニックが多いです。契約内容をよく確認しておきましょう。

また、クリニックによっては術後すぐのアフターサービスだけでなく、数か月後にたるみを除去する施術を行ってくれる場合があります。定期健診の兼ね合いも込めて、アフターサービスをしっかり使いこなしましょう。

脂肪吸引後の内出血を早く治すコツ⑥:マッサージをすること

脂肪吸引の内出血を早く治すコツの6つ目が、マッサージをすることです。しかし、抜糸前のマッサージは危険なので注意してください。血行を促進する目的で、お風呂に入ってゆっくりとマッサージすることがおすすめです。また、お風呂の後は、しっかりとストレッチをしましょう。かえって逆効果にならないように、クリニックの指示には従うようにしてください。

脂肪吸引後の内出血バレを防ぐ方法


続いて、内出血バレを防ぐ方法を6つご紹介します。

脂肪吸引後の内出血バレを防ぐ方法①:時期やタイミングを慎重に決めること

脂肪吸引は、腫れやむくみ、内出血が確実に起こる施術です。バレないためには、長期休暇や誰とも会わずに過ごせる期間に施術をすることがおすすめです。

また、誰とも会わないことはなかなか難しいことなので、あらかじめ患部を隠せるような衣服を準備しておきましょう。太ももやお腹は圧迫で痩せたように見えることが多く、バレづらいです。しかし、顔や腕などを施術する際には隠すことが難しく、バレやすい傾向にあります。

タイミングを見定めたり、隠せる衣服の準備をしたり、前もってできる準備はしておきましょう。

脂肪吸引後の内出血バレを防ぐ方法②:患部を隠せる服を着ること

脂肪吸引後の内出血バレを防ぐ方法の2つ目は、患部を隠せる服を着ることです。先ほども少し触れましたが、脂肪吸引後は患部を隠せる服を着ることが大切です。また、圧迫も隠せる服であれば、なお良いです。顔はマスク、ふくらはぎや太ももはロングスカートなど圧迫することなく広範囲を覆えるような服を選択しましょう。

脂肪吸引後の内出血バレを防ぐ方法③:しぐさや動作に気を付けること

脂肪吸引後の内出血バレを防ぐ方法の3つ目は、しぐさや動作に気を付けることです。脂肪吸引をしたあとや、圧迫をつけているときに気を付けることは、ぎこちない動作をしないことです。相手に不自然さが伝わってしまうと、バレるリスクが高くなります。気を付けましょう。

脂肪吸引後の内出血バレを防ぐ方法④:ダイエットを事前にアピールすること

脂肪吸引後の内出血バレを防ぐ方法の4つ目は、事前にダイエットをしていることをアピールすることです。ダイエットをしているというアピールで「頑張って痩せたんだ!」と思わせることができます。嘘をつくのは気が引けるかもしれません。しかし、バレないためには嘘も重要です。

脂肪吸引のむくみを利用して、徐々に痩せた印象を持たせることもおすすめします。

脂肪吸引後の内出血バレを防ぐ方法⑤:わからない箇所から脂肪吸引をおこなうこと

脂肪吸引後の内出血バレを防ぐ方法の5つ目は、わかりにくい箇所から脂肪吸引をおこなうことです。クリニックによっては、傷口の位置にもこだわって施術をするクリニックもあります。どうしてもバレたくないという方は、傷口の位置にこだわってくれるクリニックや、目立たない脂肪吸引を得意としているクリニック、細いカニューレを使うクリニックなどを選択することがおすすめです。

脂肪吸引後の内出血バレを防ぐ方法⑥:自宅から離れた場所にあるクリニックを選ぶこと

最後に脂肪吸引後の内出血バレを防ぐ方法の6つ目が、自宅から離れた場所にあるクリニックを選ぶことです。自宅から近いクリニックで施術を行うと、帰り道にばったり知人や友人に会ってしまうこともあります。遠くで施術をしてダウンタイムの間はホテル暮らしをしたり、少し遠いクリニックを選びタクシーで移動することがおすすめです。クリニックによっては、遠方の方のホテル代や交通費を支給するクリニックもあります。そのため、遠方で施術をすることも視野にいれましょう

脂肪吸引がバレたくない方は慎重に!


脂肪吸引後の内出血について詳しくご紹介しました。脂肪吸引は、効果が大きい施術です。しかし、ダウンタイムがつきものなので、脂肪吸引をおこなう際はクリニックや医師、施術法、実施日などは慎重に決めましょう。一緒に住んでいるパートナーや親、兄弟には隠しづらい施術なので、打ち明けることもおすすめします。

脂肪吸引で美しいボディを手に入れましょう。

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