ケミカルピーリング施術の当日の過ごし方について。化粧や洗顔、お風呂は大丈夫?

肌の調子が悪いからピーリングをしてツルツルの美肌になりたい!
そんな願いを持っている女性も多いかと思います。

ゴワゴワの肌からツルツルの肌になりたいときにおすすめなのがケミカルピーリングです。
クリニックなどで受けることができる美容施術で、古い角質を落として滑らかな肌にすることができます。

ケミカルピーリングはクリニックで受ける施術なので、施術後はいくつか気をつけておきたいポイントがあります。ここではケミカルピーリング施術後、当日の過ごし方について詳しくご紹介します!当日は何を気を付けておくべきか、メイクやお風呂は通常通りでいいのかをお教えしましょう。

ここを読めばケミカルピーリング当日の過ごし方がしっかりわかるので、施術当日も安心ですよ。

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ケミカルピーリングを受けた後の肌の状態は?


ケミカルピーリング施術当日の肌はどんな状態になっているのかをご紹介しましょう。

施術当日は古い角質がまったくなくなった状態に

ケミカルピーリングは特殊な薬剤を肌に塗布し、薬剤が古い角質を剥がして落としてくれます。古い角質がなくなった肌は新しい角層へと生まれ変わりますが、古い角層を剥がした直後は肌が刺激に弱くなっています。古い角質によるゴワゴワ感はなくなってツルツルとした肌触りになりますが、触り過ぎると刺激を与える恐れがあるため、肌に触れることもできるだけ避けておいた方が良いでしょう。

刺激に弱い状態が一定期間続く

古い角質を落とした後は肌は新しく生まれ変わりますが、新しく生まれ変わるには少し時間がかかります。それまでは肌が刺激に弱い状態となっているため、些細な刺激によって肌がダメージを受けるようになります。これによってトラブルも起きやすくなるため、施術当日は肌をしっかり守ってあげなければいけません。

人によってはほてりや赤みが出ることも

ケミカルピーリング後の肌に赤みやほてりが出ることもあります。赤みなどが出ても数時間経てば症状は落ち着いてきますが、まったく症状が落ち着かない場合は施術を受けたクリニックに連絡してみることがおすすめ。数時間経っても症状が引かないこと、現在の肌の状態を詳しく伝えておきましょう。

ケミカルピーリングを受けた当日の過ごし方について


ケミカルピーリングを受けた当日の過ごし方ですが、こちらはいつも通りで構いません。お化粧もできますし、お風呂にも入れます。生活習慣の中でしてはいけないことというのはあまりないのですが、いつもより肌を労わることを心がけておきましょう。

例えばお化粧のときに肌を強くおさえたりしないこと。ベースメイクを行うとき、パフやスポンジで肌を強くおさえたりこすったりしてしまうと肌にダメージが加わります。またクレンジングや洗顔時に熱いお湯を使ったり、肌をゴシゴシ擦ることでも肌にダメージが加わってしまいます。

普段何気なく行っていることが肌にとって大きな負担となることも多いため、施術当日の化粧・ケアは慎重に、丁寧に行うようにしましょう。

ケミカルピーリングを受けた当日にしてはいけないこととは?


ケミカルピーリング施術当日にしてはいけないことがありますので、ここでご紹介します。

日焼け

ケミカルピーリング当日は日焼けをしないよう、万全な対策が必要です。前述したように、ケミカルピーリング当日の肌は刺激を受けやすい状態になっています。いつもなら紫外線によってトラブルが起きない肌であっても、古い角質を剥がすことで紫外線の影響を強く受ける恐れがあります。

また紫外線を肌が浴びることによってケミカルピーリング後のほてりや赤みと言ったトラブルが悪化する可能性もあります。火傷のような状態になってしまうとケアが大変なので、施術後当日は施術部分が紫外線を浴びないよう注意しましょう。

ピーリング後に日焼け止めを塗ってもいいのですが、肌への負担を考えるのであれば帽子や日傘を使って紫外線対策をすることがおすすめです。

肌に刺激を与える行為

ケミカルピーリング当日は肌に刺激を与えないよう注意しておきましょう。お化粧・クレンジング・洗顔・スキンケアなど肌に触れる機会は日常生活の中で何度もあるもの。肌に触れることがNGというわけではないのですが、肌に触れるときは優しく触れるようにすることが大切です。

クレンジング&洗顔時のお湯の温度に注意!

寒い時期はクレンジングや洗顔時に熱いお湯を使いたくなるかと思います。ただケミカルピーリング後の肌に熱いお湯をかけると、熱いお湯が肌に強いダメージを与える恐れがあります。熱いお湯は肌に必要な皮脂までも奪ってしまうため、肌のバリア機能の低下にもつながります。

ケミカルピーリング後の肌はバリア機能を回復させることも大切なので、必要な皮脂をクレンジングや洗顔で落とさないように注意しておきたいですね。

ケミカルピーリングを受けた後のアフターケアについて


ケミカルピーリングを受けた当日にしておきたいアフターケアをご紹介します。

保湿ケアを徹底して行う

ケミカルピーリング当日はいつもより入念に保湿ケアを行いましょう。ピーリング後は肌のバリア機能が低下している状態なので乾燥しやすくもなっています。乾燥によって肌の状態が悪くなる恐れもあるため、肌にうるおいを与えつつバリア機能のアップをすることが大切。

肌の状態を考え、保湿ケアに使うアイテムは低刺激のものを選びましょう。添加物の配合量が極力少ないもの、アルコールが含まれていないものがおすすめです。アルコールなどはバリア機能が低下している肌にとっては強い刺激となる可能性があります。ヒリヒリとした痛みを感じるかもしれません。

添加物やアルコールが含まれていない無添加のもの、敏感肌用のものを使えば肌への刺激を最小限に抑えながら保湿ケアができますよ。

室内の乾燥にも気を付ける

夏は外も室内も湿度が高いためあまり心配ありませんが、冬は外も室内も湿度が低く乾燥しています。湿度が低い空間にいることでも肌は乾燥傾向に陥りますので、室内は加湿器を活用して湿度を一定に保っておきましょう。湿度が一定であれば肌が乾燥しにくいため、ケミカルピーリング後の肌も乾燥が悪化せずに済みます。

ケミカルピーリング施術後Q&A


ケミカルピーリングを受けた後に思わぬ症状がでることもあります。ここでは施術後に出る可能性があるいくつかの症状別に対処方法をご紹介しましょう。

ケミカルピーリング後にかさぶたが出たときはどうすべき?

ケミカルピーリング受けた当日、または数日後にかさぶたが出ることがあります。かさぶたは古い角質の可能性があり、これは古い角質が剥がれている証拠です。ケミカルピーリングをした肌からすればよいことなのですが、かさぶたが肌にあると気になって仕方がないという人も多いでしょう。

かさぶたは自然と剥がれていくため、できるだけそのままにしておくことがおすすめ。古い角質の下に新しい角層が出来上がれば自然とかさぶたは剥がれるからです。新しい角層ができあがっていないのにかさぶたを剥がすと、無理に剥がした部分にトラブルが起きる可能性があります。できるだけそのままにしておき、毎日の保湿ケアを丁寧に行っておきましょう。

施術後に吹き出物やニキビができたときは?

ケミカルピーリングの施術後にニキビ・吹き出物が出ることもあります。これはピーリングによって古い角質が剥がれたことで、肌の奥にあったニキビが肌表面に出てくることが原因だとされています。施術当日、もしくは翌日頃に急にニキビが増えたと感じたら、ケミカルピーリングによる影響の可能性が高いでしょう。

ニキビがでたらまずは悪化させないようにすることが大切です。悪化させないためにも保湿ケアをしっかり行っておきましょう。部分用のニキビケアアイテムを持っている場合はそちらを使って早めの改善を目指してもいいですね。

ケミカルピーリング施術後にダウンタイムはある?

ケミカルピーリングを受けることでほてりや赤みが出る場合がありますが、ダウンタイム自体は非常に短い期間で済むと言われています。数時間後には症状が収まっていることが多いため、ダウンタイムは当日中で終わると考えておいていいでしょう。

ケミカルピーリング後に保湿ケアをしていない、紫外線対策をしていない、肌に刺激を与えてしまったということがあればほてりや赤みと言った症状が一時続くこともあります。アフターケアを入念に行い、肌が紫外線を浴びないように注意しましょう。

ケミカルピーリングを受ける頻度は?


ケミカルピーリングは一度の施術で済むものではなく、定期的に施術を受けることでツルツル肌をキープできるようになります。ではどのくらいの頻度で受ければ肌の調子は良くなるのかをご紹介しましょう。

月1~2回が目安

ケミカルピーリングを受ける頻度は月1~2回が目安となっています。ケミカルピーリングは特殊な薬剤を使用して行いますが、使用する薬剤がどの種類かによって受ける頻度が異なるのです。グリコール酸を使ったケミカルピーリングであれば月2回、乳酸とサリチル酸マクロゴールを使ったケミカルピーリングであれば月1回が推奨されています。

施術頻度については医師とよく相談する

薬剤別の施術頻度は先ほどご紹介した通りですが、これはあくまで目安です。施術を受けたときに医師に相談し、どのくらいの頻度で施術を受けることがベストなのかを聞いておきましょう。

施術頻度は多くても少なくてもよくありません。多いと古い角質だけでなく新しい細胞で満ちた新しい角質までも落としてしまう恐れがあります。少ないと古い角質がどんどん溜まってしまうため、肌の状態がピーリング前に逆戻りしてしまうのです。医師が施術前と施術後の肌をチェックして適切な頻度を教えてくれますので、医師に確認したうえで次の施術日を決めると良いでしょう。

ケミカルピーリング当日は肌を優しく労わろう


ケミカルピーリング後の肌は古い角質がなくなるためツルツルでなめらかな状態です。これまで肌がゴワゴワとしていたのであればついつい触りたくなってしまいますが、指による摩擦を避けるためにもできるだけ触らないことが大切。化粧水で肌にうるおいを与え、乳液で油分を補給して肌の状態を正常な状態に回復させましょう。

定期的にケミカルピーリングを受けることで肌はなめらかな状態が継続します。ターンオーバーの乱れによるトラブルの改善も目指せますので、肌がゴワゴワしていると感じる方は当日中のアフターケアに気を付けながら、ケミカルピーリングで肌をキレイにしていきましょう!

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