水光注射で内出血は起こる?起きた際の原因や対処法もあわせて解説

「お肌にうるおいがなくて化粧ノリが悪い。」「お肌の元気がなくて老けて見える。」「お肌にハリがなくて小じわが増えてきた。」という方の中には、水光注射に興味のある方が多いはず。
水光注射は、肌質改善に大きな効果が期待できる美容整形です。

しかし「水光注射を受けたいけれど内出血が出来ないか心配。」「お肌が白いから内出血が目立ちやすい。」というように、内出血のリスクを心配する方は少なくないですよね。

そこで今回は水光注射について、内出血のリスクやそのほかの副作用のリスクを中心にご紹介します。
特に内出血に関しては、内出血が起こる原因や内出血ができてしまった場合の対処法まで詳しく解説いたします。

お肌にお悩みの方、ぜひ参考にしてくださいね♡

水光注射とは


水光注射とは、コラーゲン密度が高いハリのあるお肌、うるおいに満ち溢れたお肌、透明感のあるお肌、ツヤのあるみずみずしいお肌に導いてくれる施術です。肌の表面の肌層に、美肌成分や保湿成分を機械でダイレクトに注入することで肌質改善の促進をします。

水光注射で用いる美肌成分や保湿成分は、ヒアルロン酸を中心に多彩な成分を混ぜ合わせてつくられています。こういった成分は、吸収力が高い成分を用いることが一般的です。そのため、遅くても3日間から4日間で効果の実感ができるとされています。

水光注射は、ダイレクトに注入した美肌成分の効果や保湿成分の効果、注入でできる傷跡を治すためにお肌が活性化する効果、コラーゲンを増やす効果など多彩な効果を期待できます。美容整形の中でも人気が高く、話題になっている施術です。

水光注射で内出血が起こる原因


水光注射で内出血が起こる原因は、水光注射をおこなう場合肌に傷をつけるからです。水光注射は、複数の針がついたマシンを使って薬剤を注入します。水光注射の効果の1つには、美肌成分や保湿成分の注入でお肌を傷つけることによって、血小板から成長因子が放出されることもあげられます。しかし、お肌を傷をつけると皮膚と皮下組織で出血したり、血管が傷ついたりすることがあります。そういったことがあるので、水光注射を行った場合、内出血ができてしまうリスクがあるのです。

ただ、水光注射でできてしまう内出血は、メイクやお化粧でカバーすることができます。また、1日から数週間ほどで消える一時的な内出血です。

水光注射で内出血ができやすい箇所は、皮膚が薄い箇所や目の周りといわれています。

水光注射で起こりうる内出血以外の7つの副作用


水光注射で起こりうる内出血以外の7つの副作用をご紹介します。

副作用①赤くなったりヒリヒリしたりする場合があること

水光注射で起こりうる内出血以外の副作用の1つ目は、赤くなったりヒリヒリしたりする場合があることです。

赤くなったりヒリヒリしたりする副作用は、水光注射の直後から24時間後くらいまで起こりうるといわれています。

副作用②腫れる場合があること

水光注射で起こりうる内出血以外の副作用の2つ目は、腫れる場合があることです。水光注射をするときには、針で美容成分や保湿成分を注入します。そのため、施術直後に腫れが起こる場合があります。

しかしこの腫れは、遅くても2日間から3日間ほどで消えるといわれています。

副作用③むくむ場合があること

水光注射で起こりうる内出血以外の副作用の3つ目は、むくむ場合があることです。むくむことは、ごく稀です。

むくみは、2日間から3日間ほどで落ち着くといわれています。

副作用④注入した箇所がぼこぼこする場合があること

水光注射で起こりうる内出血以外の副作用の4つ目は、ぼこぼこする場合があることです。水光注射のあとは、膨疹がでます。この膨疹は、24時間程度で消えます。しかし、2日間から3日間程度は、注入した箇所を触るとぼこぼこする場合があります。

また、薬剤が均等に入っていない場合もぼこぼこする場合があります。しかし、薬剤は時間とともに吸収されるため、時間の経過とともに落ち着きます。

副作用⑤注射跡が残る場合があること

水光注射で起こりうる内出血以外の副作用の5つ目は、注射跡が残る可能性があることです。水光注射は、複数の細い注射針で美容成分を注入します。そのため、注射を打つ時と同じように注射跡が残るリスクがあります。

しかし、注射跡は3時間程度で消える程度のものです。

副作用⑥感染症が起こる場合があること

水光注射で起こりうる内出血以外の副作用の6つ目は、感染症が起こる場合があることです。水光注射は、針を使って施術します。そのため、注射針から感染症や炎症が起きてしまうことがあります。

水光注射を行う場合、感染症や炎症のリスクを踏まえてメイクや洗顔の開始時期などは医師の指示通りにしましょう。

副作用⑦薬剤アレルギーが起こる場合があること

最後に水光注射で起こりうる内出血以外の副作用の7つ目は、薬剤アレルギーが起こる場合があることです。薬剤アレルギーが起こることは、稀です。しかし、水光注射をした箇所が異常に赤くなっている場合、かゆみが起きた場合などは薬剤アレルギーの可能性があります。

赤みやかゆみが収まらない場合は、クリニックに相談しましょう。抗アレルギーの内服や点滴などを使っておさまる可能性があります。

ヒアルロン酸注入でのアレルギーがでたことがある方、過去にアレルギーが出た成分がある方は、クリニックに相談しましょう。カウンセリングの段階で、相談することがおすすめです。

水光注射で出来た内出血を早く治す2つの方法

内出血を早く治す方法①血行を促進しすぎないこと

水光注射で出来た内出血を早く治す方法の1つ目は、血行を促進し過ぎないことです。

内出血を起こしているときには、血流を活発化させてしまうようなことや血行を促進してしまうようなことは避けましょう。具体的には過度な運動や強いマッサージ、サウナ、熱いお湯での入浴、飲酒などです。喫煙も避けることがおすすめです。

内出血が悪化することや内出血が治りにくくなってしまうようなことは避けましょう。

内出血を早く治す方法②クリニックや医師選びは慎重におこなうこと

水光注射で出来た内出血を早く治す方法の2つ目は、クリニックや医師選びは慎重におこなうことです。

クリニックによっては、内出血が起きないようにするために様々な対処法を準備しています。例えば、内出血を予防する効果が期待できる表面麻酔を用いることができる場合、内出血の予防ができるクリームを用いることができる場合、内出血の改善を行うことができるクリームを提供している場合などがあります。

こういった対処法は、ホームページには掲載されていない場合もあります。そのため、クリニックを選ぶときには慎重に行いましょう。複数のクリニックのカウンセリングを受けて比較することがおすすめです。

それから、医師選びも大変重要なポイントです。医師によって、効果や副作用のリスクは大きく変わります。

しっかりとカウンセリングを受けて、満足度の高い水光注射をしてくださいね。

水光注射の前には必ずカウンセリングを受けましょう


今回は水光注射について、内出血のリスクやそのほかの副作用のリスクを中心にご紹介いたしました。内出血に関しては、内出血が起こってしまう原因や内出血が起こってしまった場合の対処法まで詳しく情報をお届けしています。

水光注射は、肌質の改善が期待できる人気の施術です。水光注射でより高い効果を得るためにも、内出血や腫れなどの副作用のリスクを低減させるためにも、カウンセリングはしっかり受けてくださいね。複数のクリニックでカウンセリングを受けて比較することもおすすめです。

水光注射を受ける場合、クリニック選びや医師選びは重要なポイントになります。そのため、慎重な判断をしてくださいね。

水光注射をして、より魅力的なお肌を手に入れましょう♡